大好きなカヌレ作り
わたしは田舎暮らし過ぎて、社会人になるまで「カヌレ」の存在を知りませんでした。
社会人になって、職場で医師から差し入れにカヌレをいただいて
おかきを食べるように普通にパクパクと食べていたら、
先輩「高価なカヌレを、なんて軽々と口に放り込めるんだ!勿体ない!」
と言われました。
それ以来、香ばしくて、モチモチしたカヌレにハマってしまいました。
でも、カヌレは大きいものだと1個200円ほどするので買うと高いですし、
お店も少なくなかなか購入できないので、
カヌレの型をネットで購入し、もう20回近く作成しています。
テフロン カヌレ 型 10個 セット D-076 霜鳥製作所 | 空焼き 不可 価格:2,530円 |
レシピはCOOKPADを参考にしていますが、
上白糖と三温糖を100gずつに減らしています。
上のレシピで大きなテフロン加工の型がちょうど10個ぶん作ることができます。
作り始めのころはビギナーズラックで成功が続いていたのですが、
慣れてくるとレシピをよく見ないため(おいおい)
はじめの何度か失敗をしました。
失敗例
- カヌレの要であるラム酒を入れ忘れた
- コーンスターチの量を多くしたら硬くて食べれない状態になった
- 焼いている途中に飛び出た生地を無視してそのままにして焼いたら、型の底側が焼けていなかった
- 表面だけが焦げていて、中身が焼けていなかった
- 型にバターを塗るのを忘れて、型から取り出せなくなった
混ぜて、1日寝かせて、焼くだけ
なので簡単そうですが、意外と難しいです。
上手く美味しくできるととても嬉しいです。
蜜蠟が無くても、バターのお陰か、型の底の部分が良い感じで硬くなります。
カヌレ好きな方、型を購入すれば
お店で買うよりも、安くてたくさん食べることができますよ。