お絵描き好き放射線技師ママのブログ

仕事と妊娠・出産~日常のもろもろを語る

【妊娠36週】OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)は暇つぶしアイテム必須

まず本文に入る前に、声を大にして言いたい。

 

当日の持ち物、

暇つぶしアイテムは必須です!

(詳しくは本文で)

 

妊娠10か月(36週)に入ったちょうどの日に検診へ行きました。

そこで医師に言われたのが、

順調だが、エコーの計測で胎児の体重が3000g超えであると。

 

成長曲線を見ると、+2 SDのライン真上。

思えば妊娠6か月の時点で、「大きめの赤ちゃんだね」と言われていました。

その時は「旦那さんは身体が大きいか」とナースに聞かれ、

「主人は細身の高身長」と答えると、

「旦那さんの遺伝だね」と言われ、その後は何もありませんでした。

ちなみにわたしは平均身長の平均体重です。

 

が、今回は「妊娠糖尿病の可能性を除外するために、経口ブドウ糖負荷試験をしましょう」と言われてしまいました。

検査は後日です。

数日後に予約しました。

 

経口ブドウ糖負荷試験(略してOGTT:Oral glucose tolerance test)

負荷時の飲食物は病院によって異なり、甘い液体だったり、トーストとサラダのセット(!)だったりするらしいです。

 

前日の夜ご飯は食べても良いが、当日の朝からは絶食・水のみ可と言われました。

再検査とならないように、前日19時半からは水しか飲んでいません。

脱水状態だと血管が細く、ルートが取りにくくなるので、

水はしっかり飲んでいきました。

 

わたしの当日のスケジュールはこちら ↓

9:30 採血

9:35 医療用のとても甘い炭酸水を飲む(炭酸は大丈夫か聞かれた)

10:05 採血2回目

10:35 採血3回目

11:35 採血4回目、その後診察を受けて終了。

 

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ブドウ糖の炭酸水1瓶を全て飲むように指示されました

検査を受けた感想は、

・飲んだ炭酸水が甘すぎて逆に喉が渇いた

・待ち時間が長くて暇すぎる

 

待ち時間に関しては、ナースに「外へ行って散歩してきても良いですか」と聞くと、

「良いですよ」と言われました。

ネットには「待ち時間は安静に」と書いてある病院もあったので、

その施設によると思います。

30分ならスマホをいじって時間潰しができるが、

3回目と4回目の採血の間の1時間はキツイな・・・

と思ったので、外に出ようとしました。

しかし、

「席を外すときと、帰ってきたときは受付へ寄ってください。受付で再度、体温測定が必要です。」と

言われました。

新型コロナ禍でアルコール消毒と体温測定が厳しく、

受付がいつも以上に混雑していたので、それはちょっと面倒です。

結局、廊下でそのまま待ちました。

 

暇つぶしアイテムに、本を持ってくれば良かった・・・と、とても後悔しました。

OGTTを受ける方、財布と母子手帳以外の持ちものは、暇つぶしアイテムと水です。

 

ちなみに料金は、3割負担で3390円でした。

医師の診察は

「結果は後日ですからね~。これで安心ですね。」と言われただけで、終了(!)

あっけなさすぎて、診察の意味はあったのか?と思ってしまいました。

 

後日の結果は楽しみです。